こんにちは、kazuです。
先日レトルトのカレーを湯煎していたのですが、いざかけて食べようと思い、切り口を見たら
「どちら側からも切れます」
と書いてあったので、なんて親切なメーカーさん!企業努力!と思ったのですが、、、
「おいおい、どっちからも切れないぞ・・・」
これは僕の手が濡れているのが悪いのだろうと思い、拭いてから試みましたが、、、
「グリップ力高めても切れないじゃん・・・」
ってなりました。あらゆる方向から切ってみましたが、騙された気分です😿
さて、今回は「マフラー」「ストール」「ショール」「スカーフ」の違いをご紹介したいと思います。普段気にして使い分けていない人も多いとは思いますが、知っていて損はありませんので、最後までお付き合いください🙇
「マフラー」とは
マフラー(muffler)とは主に防寒用として首や襟に巻く細長い長方形の布です。これから比較として出てくる3種類よりも生地としての厚みがあり、主にウール素材が多いので少しかさばるのも特徴です。男女問わず使われており、基本的には冬に使われるイメージです。
「ストール」とは
ストール(stole)とは形はマフラーと一緒の長方形の「肩掛け」の事です。マフラーと区別せずに使用されている方も多いですが、あくまでも肩用です🧣マフラーと違い生地の厚みも様々ですので、夏場に寒さ対策で掛ける薄いものから、厚手のウール素材で毛布のような物もあります。オールシーズン対応している点がマフラーとの大きな違いです。
半袖なのに方にストールを掛けており、暑いのか寒いのかどっちやねん・・・ってのがストールだと思って頂いてほぼ間違いありません(笑)
ストールの元々の語源はカトリック教徒が使うストラから来ています。細長い帯状で肩掛けのストラが現代となってストールの原型として使われているのかもしれないですね。
「ショール」とは
ペルシア語が語源のショール(shawl)は衣類の一種であり、肩にかけたり、頭からかぶったりして着用します。 通常は四角形をした布で三角形になるように折って使いますが、最初から三角形のものもあります。 防寒のために用いたり、ファッションとして用いたりします。マフラーやストールと違って四角形って所が大きなポイントでしょうか!あと、女性が使うイメージが強いのも特徴的です。
「スカーフ」とは
スカーフ(scarf)とは上記3つと比べてかなり小さい薄手の正方形の布です。シルク素材が多いのも特徴的ですね。防寒用として用いられることはほとんどなく、首に巻いたり、頭に巻いたり覆ったり、装飾のイメージが強いです。稀に男性が首に巻いているのも見かけますね!あとはバックのハンドル(持ち手部分)に結んでいる方も良く見かけます👀
最後に
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んで頂き、「結局何でも良いよ!」と言われそうですが、防寒用として、ファッションのコーディネイトとして、アクセントとして様々に使えるこの4つ!是非自身にも取り入れて頂き、ワンランク上のコーディネイトを目指しましょう☝
それではまた👋
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