こんにちは、kazuです!
いつも電車の自動改札を通るときに、前の人のICカードの残高が23円とか表示されたのを見ると、心配でソワソワしてしまいます💦
と言う訳で本日のお題は「ピン」「ポルカ」「コイン」で御座います!アパレル業界に携わっている方々でも結構難しいお題だと思います。そうです、「ドット(水玉模様)」の事です😲草間さんやカルピスでお馴染みのあの柄です~
女性のイメージが強いかもしれませんが、男性でも知らない間に取り入れている方も多いと思います。それでは今回も最後までお付き合いください👋

ドット柄(水玉模様)とは?歴史や柄の特徴

皆さんご存知かとは思いますが、円形や玉の柄を複数配置した模様を指し、パンチングのような規則正しい構造になっている物が多いのが特徴です。ドットの小さい順に「ピン・ドット」「ポルカ・ドット」「コイン・ドット」と区別されることがあります。
柄の特徴としてどちらかというとレトロでカジュアルな印象がある一方、あまりフォーマルなシーンには向かない柄というイメージがあります。
歴史は古く紀元前2000年アッシリアや古代ギリシアに登場しており、日本では安土桃山時代に入ってきたと言われております。ドット柄の手ぬぐいとかよく見ますよね?かなり昔からあった柄で歌舞伎の衣装にも使用されるほど歴史があります。
ちなみに8月8日は〇が4つでドット(水玉)の日だそうです。
それでは詳しく解説していきましょう~
ピン・ドットとは

ピンドットとは針で穴を空けたような1~2mmの無地に近いドット柄を指すことが多いようです。女性のワンピースなどに多い柄ですが、遠目から見ると柄に見えませんので、男性シャツの柄やネクタイにも多様されております。
特に海外では人気の柄で、ビジネスマンの最初に買うネクタイの柄はピン・ドット!言われるくらいメジャーな柄となります。
ポルカ・ドットとは

ポルカ・ドットとは最も標準的な柄で、だいたい直径5~10mmとされております。名前の由来はポルカダンスからきているとされていますが、ダンスと柄の共通点はなく、ポルカダンスと同時期にこの柄が流行ったからだと言われております。
コイン・ドットとは

コイン・ドットとは2.3mm程、もしくはこれより少し大きいサイズの事を指すことが多いそうです。これはアメリカの25セント硬貨の直径を基準としているとの事。柄自体もそうですが、どれくらい余白(空白)の部分があるかによっても表情や印象がガラリと変わる楽しい柄ですよね!!
その他に
ダブル・ドット バルーン・ドット ファンシー・ドット ポロ・ドット ダルマチアン・ドット スポット・ドット ドミノスポット・ドット クッション・ドット コンフェティー・ドット コンポジション・ドット シャワー・ドット スクリーン・ドット スワイベル・ドット 等々・・・

最後に
いかがでしたでしょうか?水玉と言っても様々な種類がある事にビックリですよね( ゚Д゚)
ドット柄は服地にはもちろんですが、インナーや水着、ネクタイやスカーフ、裏地など幅広く使用されている柄なので、知らないうちにコーディネートに取り入れているはずです!!
ちなみに大きい水玉柄はドットと言わずにスポット(spot)というんですよ~
それではまた👋
コメント