こんにちは、kazuです!!
先日電車に乗っていたら小学生くらいのお子さんがお母さんになぞなぞを出していました。

「ごろごろ、ごろごろ」書いてある赤い箱なーんだ!!

えーわからないなぁ~ヒントちょうだい!

歩いていたらたまに見付けるよ!
皆さんわかりましたか?僕は全く分からなくて答えを盗み聞きしました!
答えは「ポスト」だそうです。。。なんでやねん・・・って思ったのですが、


ほんまやーーー確かに書いてある(笑)気にしたことなかったのでわからなかったです💦クイズ王の伊沢拓司さんもわからないんじゃないですかね~さすがキッズの着眼点は素晴らしいです!
という訳で本日は普段何気なく使っている「ギンガムチェック」のお話です。定番の柄でシーズンも関係なく、男女共に大好きなチェックの一つです。皆が大好きなので、たまに電車の隣の席の方とおかぶりすることもしばしば。。。それでは今回も最後まお付き合い下さい!
そもそもギンガムチェックとは

ギンガムチェックとは平織の綿織物の一種でチェック(格子模様)の総称のことです。ギンガムとは本来は柄ではなく生地を指す名称です。主に地色が白等の薄い色に、格子色は一色で構成され、縦横とも同じ太さの縞模様でできたシンプルな定番格子柄ですね!
由来は所説あるようですが、
①マレー語のGenggang(意味は「縞模様」)
②フランスの地方名であるGuingamp(ガンガン)
が有力なようです。
ブロックチェックとは?

ブロックチェックとは、四角いタイルの形を2色の入れ替えで配列した柄です。 英語では、チェッカーと言われ、チェッカーフラッグが有名ですね。 日本では「市松模様」と呼ばれ、これは江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松が白と紺の正方形を交互に配した袴を履き人気を博したことに由来しています。
鬼滅の刃をイメージして頂ければわかりやすいのではないでしょうか?
結局違いは?
大きな違いは
①どちらも2色使いですが、ギンガムチェックは織物なので縦糸と横糸が交差している中間の色が混じっている
先程の赤のギンガムチェックの写真を見て頂ければわかると思いますが、赤の部分、白の部分、赤の糸と白の糸が混ざった薄い赤色の部分ですね。
ブロックチェックは2色のみです。プリントでも使われやすい所以ですね!
②ブロックチェックの方が大きい柄に使われる事が多い
一つの格子の大きさが大きいとブロックチェックと呼ばれる傾向があるようです。
ちなみに格子の大きさが約5cm×5cmを超えると「バッファローチェック」とさらに名称が変わるそうです。
ギンガムチェックを着こなす!
前述した通り「ギンガムチェック」は若々しさや明るさ、清潔感を感じさせるため、ユニフォームに使われる例も多く、流行りに関係なく長くコーディネートに取り入れられるのが特徴です。また、性別に関わらず着こなせるのもポイントです!
しかし
一つ注意点を上げるとすると幼さが全面に出て、子供っぽく見える傾向も高いため、コーディネートには使う場所や面積には気を使いたい柄になります。つまり上下で合わせるよりもワンポイントでコーディネートに取り入れたり、ジャケットの下のシャツに使用したりするイメージですね。
前面に柄を押し出すとアイドル感が出てしまいますのでご注意下さいね🙇
最後に
いかがでしたでしょうか?生地やパーツに関して興味のある方は以前書いた下記サイトもご覧ください!。





確かに違いもありましたが、あまり神経質に明確化しなくても良さそうですね!自分からひけらかすよりは聞かれたら答える程度の雑学です💦特に女性はこんなのどうでも良くて可愛いかどうかが重要ですからね。ではまた👋
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