こんにちは、kazuです!
今日駅のトイレの個室に入ったら、トイレットペーパーがなかったので隣に入りました。
そしたら数秒後にトイレットペーパーがないその個室に慌てて入っていく音が聞こえました。どうなるんだろうな~って耳を澄ませていると「カラカラカラ」っと音がして
「いつもこうだよ~💧」
って聞こえてきました。なんだかすみません・・・
今回はトレンチコート等で見かける「エポーレット」をご紹介したいと思います。知らない方も多いと思いますので、デザインも含めて役割も一緒にご紹介したいと思います。
エポーレットとは?
「エポーレット」とはトレンチコート等の肩の部分に付いているアレです!
「肩章(けんしょう)」また「肩飾り」のことで、 トレンチ・コートやカジュアルなジャケット、サファリジャケット等の肩に付くタブ状の布片のことを指します。
エポーレットの起源と役割
傘の柄の部分を後ろから引っ掛ける為にあるわけではありません。。。
軍服が起源とされていますので、もともとは水筒や双眼鏡のストラップが滑り落ちるのを防いだり、またその部分に階級を示すバッジをつけたりする為の物でした。
また、仲間が倒れたときにこの部分を持ってひっぱる、といった用途もあったそうです。そのため、現在でも自衛隊や警察官などの制服には、この「エポーレット」が取り付けられています。
ちなみにルイ15世時代のフランスで使用され、世界各国に広がったとされています。
最後に
いかがでしたでしょうか?おそらく日常生活で倒れた人を引っ張ったりする機会はないと思いますが、服のパーツの多くは何かしら実用的な理由があった名残が残っているケースが多いです。平和な時代に生まれて良かったと改めて思いますね。それでは!
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