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ペダルが付いた不思議な原付「TOMOS(トモス)」を3年間乗った体験談~モペットの実際の口コミをお伝えします~

ペダルが付いた不思議な原付「TOMOS(トモス)」を3年乗った体験談~実際の口コミをお伝えします~ その他

こんにちは、kazuです!

先日久しぶりにバスに乗ったのですが、深い~話に出てきそうなエピソードを体験しました。

僕がそのバスに乗ったときは乗客は半分くらいでしょうか。一番後ろの長い椅子にはお母さんとその子供が占拠しており、椅子の上でジャンプするわ前の椅子を蹴るわで他のお客さんもちょっと迷惑そうな顔をしていました。

しばらく走っているとそのお母さんが「こらこら~運転手さんに注意されるでしょ~静かにしなさぃ」と軽く注意をしていました。

そしたらなんと、運転手さんがマイクを使って、「注意するのは私の仕事ではなく、お母さんの仕事です」って言ったんですよ。しびれませんか??

その二人は苦虫を嚙み潰したような顔で次のバス停で降りていきました。


本日は「TOMOS(トモス)」という原付バイクの記事を書こうと思います。僕は3年間乗っていたので良い部分も悪い部分も色々思い出となっております。

もし購入を検討している人がいらっしゃいましたら参考にしていただければ幸いです。


「TOMOS(トモス)」とは

スロベニアのコペルに本社を置く自動車、オートバイ、船外機、ボートのメーカーです。日本にはモペッド(モペットと呼ぶ場合もある)が輸入されており、「ホノラリー」という会社が輸入総代理店となっています。

つまりトモスは色々やってはいるが、日本にはモペッドしか輸出していないので、トモス=モペッドで通じる訳ですね!

ちなみに「Made in Holland」と車体に書いてあるのでオランダの企業だと思っている人がいらっしゃいますが、工場がオランダにあるだけで企業としてはスロベニアの会社です。


モペッドとは?

ペダル付きのオートバイで、エンジンや電気モーターなどの原動機だけで走行することも、ペダルをこいで人力だけで走行することも可能な車両の総称です。

イメージとしては電動アシスト自転車と原付バイクの中間に位置する乗り物って感じです。


代表作「CLASSIC Ⅰ」

http://www.honorary.jp/index.html より

色々種類は出ていますが、基本的にはほぼ一緒です。そしてこちらが一番人気で定番の「CLASSIC Ⅰ」。僕はこれのイエローに乗っていました。

めちゃくちゃ可愛いですよね。日本の公道は原付免許があれば乗ることが出来ます。

最高速度は60キロ出ないくらいです(;´д`)


トモスに乗って良かったこと

<振り返られるほど可愛い>

正直トモスを買った99%の理由はこれです。可愛いんです。色も日本にはない発色で16色の展開があります。


<軽い>

普通の原付はもちろん種類によりますが、重い物だと100キロを超えます( ゚Д゚)

トモスは約50キロなので、女性でも扱いやすいという利点があります。


<自転車でこげる>

正直言ってあまりこぐ機会はありませんが、原付だと2段階右折とかけっこう面倒ですよね?僕はたまに横断歩道をこいで渡り、渡り切ったらエンジンをかけてぶいーんっと走っていました。


<駐輪場に止めれる>

原付の場所に止めれるのはもちろんですが、自転車置き場にもよく止めていました。前輪だけ乗っけて止める駐輪場ありますよね?あれも場合によっては駐車可能でした!

また、トモスは普通の原付に比べスマートなので、駐車に困ることはほとんどありませんでした。


<燃費が良い>

普通のスクーターだとリッター35キロとかだと思いますが、トモスは50キロ以上ありました。なかなかガソリンが減りません。


トモスに乗って残念だったこと

買おうとしている方が見ていたらすみません。。。正直に書きますので参考にして下さい。体験談なのでちゃんとした口コミです!


<値段が少し高い>

海外から輸入してくるので当たり前かもしれませんが、20万円程です。

しかも値段の割に普通の原付よりもちょっと貧弱に感じます。。。


修理の当たりハズレがある>

これは外車でも良く聞く話ですが、国産車と違ってよく故障する可能性があります。何とも言えませんが、それと上手く付き合っていく覚悟が必要かもしれません。

ちなみに僕が3年間で行った修理は

①タイヤ交換・・・1回 → これは消耗品なのでしょうがないですね

②電球交換(ライト)・・・2回 → 1年半で1回交換した計算になります

③電球交換(ウインカー)・・・1回 → 左だけつかなくなりました

④スピードメーターケーブル交換・・・3回 → これが一番印象に残っています。

つまりタイヤとスピードメーターをつないでいるケーブルです。これが切れると走っている最中でもスピードメーターが動かないんです(スピードゼロのまま)。これは1年に1回交換しました。


エンジンかけるのにキックしかない

通常の原付だと「セル」がついていて、ボタンを押すとエンジンがかかりますが、トモスにはキックしかありません。ペダルを後ろにこぐ動作がキックの役割を果たしています。ちなみに冬場はたまにエンジンがかかりにくいことがありました。


<鍵がない>

鍵がないんです。。。だってエンジンをかけるのはペダルを後ろにこぐだけですから、エンジンをかける鍵は必要ないんです。

一応盗難防止でハンドルロックのカギは付いています。僕は前後輪にワイヤーロックをしていました。


<混合ガソリン>

なんだそれ??って声も聞こえてきそうですね(笑)

通常、車や原付にはオイルを入れる場所が別にあり、エンジンを回すことによりガソリンとオイルが混ざり合い減って行きます。

しかし、トモスの場合は自分で混ぜないといけません。手順としては、

①ガソリンスタンドに行ってガソリンを入れる(何リットル入れるか決める)

②ガソリンを入れてもらったら、そこに自分で用意したオイルを同じ場所に入れる

*ガソリンとオイルの割合は決まっているので、2リットル入れると決めたのであれば2リットル分のオイルを小瓶などに入れて持っていく

③車体を揺らしてガソリンとオイルを混ぜる


kazu
kazu

めんどくさいと思ったらトモスには乗れませんが、今はオイルを都度入れなくても良いタイプも発売されております。ちなみに燃料計はありませんので、車体を揺らしてちゃぷちゃぷ音がしなくなったら給油時です(笑)

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最後に

http://www.honorary.jp/tomos/02.html より

いかがでしたでしょうか?文句がだいぶ多くなり、買おうと迷っていた方も躊躇したのではないでしょうか?僕は手が掛かる程愛着が持てると思っていますので、買って良かったと今でも思っています。残念ながら手放してしまいましたが、街で見かけるとまた欲しくなってしまう自分がおります。

オークションで安く手に入れられる時代ですが、信頼のおける店舗でメンテナンスしてもらえば長く走ってくれますので、ちゃんとトモスを理解している店舗で購入するのがベストだと思います。修理部品も手に入れやすいですからね。それではまた!!


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