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「PROKEDS(プロケッズ)」「KEDS(ケッズ)」の違いは?同じブランド?~西のコンバースに対して東のケッズ!歴史や代表作を紹介~

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「PROKEDS(プロケッズ)」「KEDS(ケッズ)」の違いは?同じブランド?~西のコンバースに対して東のケッズ!歴史や代表作を紹介~

こんにちは、kazuです。

僕が電車に乗っていた時の話です。近くにいた女子二人の会話なんですが、どうやら一人が明日バイトの面接がある模様!40歳くらいの男の店長さんが面接官らしいのですが、どうやったら採用になるのか相談している感じでした。

そしたらもう一人の女子なんてアドバイスしたと思いますか❓

「👧髪の毛巻いてふわっとさせておけば大丈夫でしょ!!👧」

男子ってこういうのに弱いですからね(笑)

という訳で本日は、「PROKEDS(プロケッズ)」「KEDS(ケッズ)」に関してです。似ているような似ていないような、親戚?いとこ?はとこ?その辺も交えて詳しくご紹介していきます!

KEDS(ケッズ)ってどんなブランド?

60年代のアイビーリーガー達に愛用され、「西のコンバースに対して東のケッズ」と呼ばれ、人気を二分していたケッズ。1916年にアメリカの「USラバー・カンパニー」によって設立され、スニーカー生産を開始したのが翌年1917年から。

キャッチコピーは「ケッズをあなたの家族の一員に」だそうです!ちなみにブランド名の由来ですが、子供(kids)と足(peds)を組み合わせたものなんです😲1920年にはパンプの原型となる「シスタースー」がヒット、1934年にはバッシュの原型「バイクケッズ」が登場します。

主にキャンパスシューズやデッキシューズが有名で、値段も手頃でしっかりとしたモノづくりの老舗として知られています。現在は主にレディース中心で展開されております。

PROKEDS(プロケッズ)とKEDS(ケッズ)の違いは?

簡単に説明するとケッズのプロ仕様ラインの事です。ケッズのスニーカーがカジュアルカテゴリーであることに対し、プロケッズのスニーカーは主にスポーツシューズとしてデザインされ生み出されています。1958年に「プロケッズ」が誕生しましたが、アメリカでは1980年代に生産が終了しております。日本ではライセンスとして製造販売は継続中です!

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KEDS(ケッズ)の代表作

チャンピオン(CHAMPION)

素材はキャンパスやオックスフォードなどがありますが、ケッズの中でも定番中の定番と言えるのがこちらのチャンピオン。歴史を感じるオーセンティックな見た目が特徴であり、内羽根式のデザインとなっているため、より真面目な雰囲気がトラッドファッションを好む人から愛されています。

ソールには非常にグリップ力の強いラバーソールが使用されており、スポンジを使用したクッション性のあるインソールを使用していますので、ローテクスニーカーの難点と言われている履き心地の悪さは全く感じさせません。夏場は素足でも快適に履いて頂けますので女性にも大人気👟

唯一残念な点は、現在日本国内で定番展開されているケッズのメンズスニーカーはこのチャンピオンのみなんです😿

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キックスタート(KICKSTART)

こちらも定番のキックスタート!つま先まで伸びたレースが足元をスタイリッシュに仕上げてくれます。ベーシックなデザインとカラーリングで、コーディネートを選ばずバランスよく合わせられます。インソールには、クッション性、通気性、防臭効果に優れた高機能クッション「OrthoLite (オーソライト)」を採用。ヘタリが少なく柔らかなクッション構造に加え、気になるニオイを抑えてくれるので、長時間のご使用でも快適な歩行をサポートします。

ちなみに上の写真はケイトスペードとのコラボ商品です。

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PROKEDS(プロケッズ)の代表作

ROYAL AMERICA(ロイヤルアメリカ)

1960年代東部のアイビーリーガー達に愛用されたこちらのロイヤルアメリカ!フォクシングテープの所にネイビーとレッドの斜めラインが入っているのが特徴的。トゥの部分には黒いラインがこんにちは!

これらのデザインはちょっとしたことではあるが、当時は他社との差別化が図られ、現代のデザイナーにも影響を与えていると言っても良いですね~もちろん、ハイカットも人気です!

当時人気だった「VAN」のスニーカーが980円だった時代に、こちらは何と6800円😲リーガルのペニーローファーと一緒の値段だった事に驚き!!!!

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ROYAL PLUS(ロイヤルプラス)

1972年に登場した名作ロイヤルプラス。”WOLVERINE”社の上質なピッグスウェードのアッパーに、キャンバスの2本ラインを合わせた、オリジナルを彷彿とさせる王道の佇まいです。1995年までヴァルカナイズ製法で作っていたコロンビア工場が閉鎖されたため「ラストコロンビア」と呼ばれて、高値で取引されたこともあります。

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最後に

いかがでしたでしょうか?最近では見る機会が少し減って残念ではありますが、下記のような事実もあります。

設立当時の広告に使用したキャッチコピーにおいて静かに忍び寄る(Sneak)ことができる靴として使った言葉が広まり、このタイプのシューズがスニーカー(Sneaker)という名前で呼ばれ始めたのがこのケッズ!ケッズ無くしてスニーカーは語れないですね👟

それではまた👋

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